愛媛大学社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)養成講座

「地域のインフラメンテナンスの明日を考えるシンポジウム~愛媛大学社会基盤ME養成講座の開講10年を前にして~」を開催しました(2023年1月13日)

令和5年1月13日(金)、標記シンポジウムが約200名の参加者により開催されました。

社会基盤ME養成講座は、9年目を迎え、四国ME認定者は210人となり、当初目標の200人を超えました。本シンポジウムは、その節目にあたり、地域のインフラメンテナンスの明日について議論する場として開催されました。

社会基盤の法定点検によるメンテナンスサイクルは2順目に入り、いくつもの新技術が開発され、その一方で地方都市における人口流出等の問題は激化の一途にあり、そのような中にあって地域におけるインフラメンテナンスはさらに新たな展開に取り組むべき時にあります。

本シンポジウムでは、特別講演「道守養成ユニットの取り組みと今後の展望(長崎大学大学院工学研究科教授 松田 浩)」、「インフラメンテナンスを持続するためのマネジメントシステム(東北⼤学⼤学院⼯学研究科教授 久田 真)」に続いて、7人のパネリストにより「討論 ~地域のインフラメンテナンスの明日を考える~」が行われました。


ーーーーーー開会挨拶(愛媛大学社会連携推進機構長 若林良和)


ーーーーーー特別講演「道守養成ユニットの取り組みと今後の展望」
ーーーーー(長崎大学 インフラ長寿命化センター長 松田浩教授)


特別講演「インフラメンテナンスを持続するためのマネジメントシステム」
(東北⼤学 インフラ・マネジメントセンター長 久田真教授)


ーーーーー討論 ~地域のインフラメンテナンスの明日を考える~


ーーーーー閉会挨拶(防災情報研究センター 副センター長 吉井稔雄)

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