| 都市環境計画研究室 (研究室ホームページ http://www.urban.cee.ehime-u.ac.jp/(学内のみ)) |
| 教員名:柏谷 増男(教授),二神 透(総合情報メディアセンター准教授), 倉内 慎也(講師) |
| ●研究内容 本研究室では、地域や都市における人間行動の観測と分析を通じて、人間活動の空間的特性を社会資本整備との関係に着目して分析している。 |
| ○プローブ・パーソン・トリップ調査に関する研究 | |
| 従来の交通調査は、個人のアンケート調査に基づくもので、空間についてはゾーン単位で集計され、時間についても実質的には何十分か単位で離散的に扱われていた。また、経路の情報はほとんど得られなかった。プロ−ブ・パーソン・トリップ調査では、被験者にGPS携帯電話等の位置測定の可能な機器を持ってもらうことで、時空間の連続的な情報を経路を含めて入手できる。 本研究室では、2003年から2005年にかけて、3年間、延べ805名の対象者に対して、それぞれ1ヶ月間の調査を行った。この結果、プロ−ブ・パーソン・トリップ調査では、従来の調査方法に比べて、より多くの交通行動を把握できること、経路情報を含めてより正確に交通行動を記録できることがわかった。 プロ−ブ・パーソン調査技術を用いることによる、交通時間予報システムの開発、都心部での来訪者の回遊行動の観測、避難訓練への応用なども研究している。 |
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| ○防災シナリオ・シミュレーションシステムの開発 | |
| 地震時の市街地火災や、地震時・豪雨災害時の土砂災害に対する避難計画の研究を行っています。災害を具体的に意識できるツールとして、シナリオ・シミュレーションシステムを開発しています。現在、研究室で開発を行っている、火災延焼シミュレーション・システム、ならびに、ペトリネット避難シミュレーション・システムを紹介します。これらのツールを用いて合意形成型の防災計画に役立てたいと考えています。 | |
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