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ダブルディグリープログラムを紹介するページです

学修プラン

ポイント

  • ・2.5年のプログラム。
    ・定員は,愛媛大学,ガジャマダ大学ともに毎年2名まで
    ・愛媛大学の修了に必要な単位数は30単位,ガジャマダ大学は36単位。このプログラムでは,56単位で両方の学位取得が出来る。このうちの10単位は双方の大学で使えるので,実質46単位を取得すればよい
    ・両大学の指導教員の協働指導の基で1つの修士論文を執筆する。内容は通常の修論の1.5倍程度が求められる。
    ・審査は両大学で独自に行う。審査員は相手大学側指導教員を相互受け入れる。

標準的な学修スケジュール

1年目

3月 大学院博士前期課程への入学手続き
4月 愛媛大学大学院入学
   DDへの出願申し出(プログラムコーディネータへ)
5月 学科内審査を経て,UGMへ推薦
6月 UGM入試(テレビ会議システムを用いた面接試験)
8月 UGM入学 <この時点で,愛媛大とUGM両方の正式な学生となる>
   8月までは愛媛大学にて前期の単位取得と修士論文研究を行う
9月 インドネシアへ渡航
   1年間,UGMで単位取得及び修論研究を行う。研究は,愛媛大とUGMの指導教員(各1名)が密接に連携し,協働指導体制の元で進める。

2年目

4月 UGMで単位取得及び修論研究を継続。
9月 UGMでの学修,研究を終える。
10月 帰国し,愛媛大で必要な単位取得と修論研究を行う。

3年目

4月 愛媛大で単位取得及び修論研究を継続。
6月 修士論文を愛媛大に提出する。
7月 修士論文をUGMに提出する
   愛媛大学にて修論発表。
   UGMにて修論発表。
9月 愛媛大学から学位を授与
   UGMから学位を授与



学費

愛媛大学への入学金,授業料は通常どおり大学に納入します。
修士の学位は2年間の学修で通常は修得できますが,このプログラムの修業年限は原則2.5年間なので,半期分の授業料が余分にかかります。
UGMへの授業料,入学金等は全て免除され,支払う必要はありません。
インドネシアで1年間あまり学修生活を送ることになります。インドネシアの物価は日本より各段に安いので,食費は安くなります。また,UGMの学生寮など安価な住居を提供するので,松山で生活するよりも生活費は安くなります。
しかし,渡航費や交通費,保険代など付加的な費用も少なからずかかります。そこで環境建設工学科では,学科および指導教員からある程度の経済的援助をします。



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