9/1 本年度最もハードとされる調査,卒論調査(柳瀬)が行われました.
ダムによって改変された河川は,支流によって回復することがありますが,本調査は,その支流の特性に着目し,底生動物の採取を通して河川の回復効果への影響を把握することを目的としたものです.
黒瀬川ダム,玉川ダム,石手川ダム周辺の各4地点,計12地点で調査を行いました.
流れの速さや水深などの影響により,作業が難航する場面がしばしば見られました.
後半は,根性で6地点連続休憩なしで調査を行い,なんとか1日のうちに終えることが出来ました.
およそ半数が浸水するなど,非常に過酷な調査となりました.
早朝から日没寸前まで続いた調査でしたが,大きなケガなく終えることが出来てよかったです.
みなさん,本当にお疲れさまでした.