この研究は環境教育に視点をあてたもので，子供たちが遊びやすく，楽しんで河川生物と触れ合えるのはどのような場所なのか，実際に生物を採取して確かめてみようという趣旨のものです．
調査地は，平成30年7月豪雨でも大きな被害が出た愛媛県野村町．川と生活との距離が近いため，河川環境教育にも力を入れている地域です．
調査方法は普段とは異なり，複数人で瀬や植生，岸際などを「一定時間」あたるというものでした．
皆さん童心にかえって採取したため，非常に大変なサンプルになってしまったようです．
採取されたサンプルは，子供たちからの評価をもとに作られた「スコア」に基づいて今後得点付けされ，研究に活かされていきます．
お疲れ様でした．
