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10/12 石手卒論調査(二神)Bがありました.

本調査はダム上下流部に設定した各調査地で,底生動物と魚類を採捕するものです.

初回の調査では綺麗なアマゴも捕れていたことから,今回もどのような魚類が見られるのか期待がかかっていました.

そんな中,ある調査地で採捕されたのがこのウナギでした.サイズは尾叉長にしてなんと約1m,本年度の魚類調査でみられたどんな個体よりも大きなものでした.

また,特筆すべきはその身体の太さで,幅は優に4,5cmはあろうかというものでした.これは,普段魚を見慣れた学生であっても,一見すると流木と見間違うほどのサイズ感です.

通常は時間短縮のため,作業が終われば直ぐに次の調査地へと向かうところですが,今回ばかりは暫くの間留まり,この立派なウナギを観察し,写真や動画に収めたりと,ゆったりとした時間を過ごしました.

本調査の目的は個体数とサイズの把握であるため,十分に観察した後は,元気な状態で再び川へと返しました.

 

 

次回はどんな魚類が採捕されるのか,とても期待できる結果となりました.

 

お疲れさまでした.

 

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