本調査は重信川にて本川と,湧水のみられる周辺水域とよばれる箇所の両方を調査し,魚類と底生動物を比較するというものです.
卒論調査も含めると今回で2回目の実施となる本調査ですが,淵での水深の深さに悩まされた前回とは打って変わり,今回は渇水の影響を強く受けることとなりました.
ある調査地では一部を除き水がまったく見られなかったため,普段とは異なる調査方法でサンプル採取や計数を実施しました.
写真は,深い桝の中に残った底生動物を柄の長い道具を用いて採取している様子です.上半身まで水に浸かりながら作業を行いました.
難しい調査でしたが,トラブル無く終わり良かったです.
お疲れさまでした.