平成30年度事前復興フォーラム

約500名の皆様が参加いただきました。御礼申し上げます。

本研究は,地域の皆さんとともに考え,ともに取り組むことを大切にしていります。本フォーラムでは平成30年度の研究成果を報告するとともに,「7月豪雨災害を教訓に南海トラフ地震の事前復興を考える」をテーマに宇和海沿岸地域5市町のトップリーダーと “南海トラフ地震のその日に備え,強く立ち向かうために,今から考えておくこと” を討論いたします。多数のご参加をお待ちしております。

日 時: 平成31年3月23日(土) 受付(9:30~) 午前の部(10:00-12:00) 午後の部(13:00-17:00)
       ※第2部「7月豪雨災害を教訓に南海トラフ地震の事前復興を考える」は14:30~17:00
会 場: 宇和島市立南予文化会館 中ホール (定員500名)
参加費: 無料(どなたでも参加できますが,3月18日までにお申込ください。
        当日も受付ますが,満席の場合は入場をお断りする場合があります。
        詳しくは,主催市町の広報誌,ちらし,ポスターをご覧ください)
駐車場:150台無料;中央町ふれあい広場,JT跡地,宇和島市役所。満車の場合は,近隣の有料駐車場をご利用ください)

開催趣意
平成30年7月5日から8日にかけて西日本一帯を襲った「平成30年7月豪雨」は,愛媛県に極めて甚大な被害の爪痕を残しました。今回の豪雨による浸水氾濫と土砂災害は,多くの人命と人々の生活の場を短時間のうちに奪い去りました。それから数ヶ月の時間(とき)が経ち,暑い夏が過ぎた頃には復旧作業やボランティア支援などが進み,地域には少しずつ落ち着きが戻ってきました。そしてこれからは,被災地域の安全と生活再建のための“復興”へと時間軸が向かっていきます。しかしながら,今回の豪雨災害は,被災後の速やかな復興を目指すために被災後の生活再建や市街地復興等についてあらかじめ想定しておくという“事前復興”の考えが行政や地域の皆さんに浸透する前に遭遇したものでした。そのため,新たなまちづくりにも匹敵するような復興への道程は,その手順が未知のままに数々の課題へ対処しなければならないという困難さを呈しています。
一方で,今回の豪雨災害をはるかに超える被害が想定される「南海トラフ地震」の発生が数十年後に迫っていると言われています。この南海トラフ地震による被害がかつて経験のない最悪な事態となるかは確定的ではありませんが,今回の豪雨災害を大きく超えるものとなることは確実です。その日がいつの時点で訪れようと,それがどのような規模であろうと,我々は,迅速性と即効性をもって復興までの取り組みに対処しなければなりません。しかし,経験のないことへの対処は困難を極めます。そのときに最良な選択がなされるとも限りません。そのためにも,今回の豪雨災害における多くの経験と教訓は,決して忘れ去ることなく,来る南海トラフ地震への事前復興に確実に活かされねばなりません。
本フォーラムは,このたびの豪雨災害で命を落とされた方々への鎮魂と被災された皆様の一刻も早い生活再建を祈念するとともに,今回の教訓が南海トラフ地震へ立ち向かう事前復興の活動に十分に活かされ,市民・町民と行政,大学が一体となって取り組むことを誓う場といたします。

<参加申込みについて>
「事前復興フォーラム参加申込」と明記のうえ,氏名,連絡先(TEL),居住地(宇和島市・八幡浜市・西予市・伊方町・愛南町・その他),職業(会社員・公務員・自営業・農業・漁業・学生・主婦・その他)を添えて,下記EmailまたはFAXでお申込みください。
Email kensien@stu.ehime-u.ac.jp  FAX 089-927-9021  【参加申込書 WORDPDF